よくある質問と回答
技能実習生を受入れることが出来る人数は?
以下の表の人数です。
実習実施機関の常勤職員総数 | 受入れ可能な技能実習生の人数 |
---|---|
301人以上 | 常勤職員総数の20分の1 |
201人以上300人以下 | 15人 |
101人以上200人以下 | 10人 |
51人以上100人以下 | 6人 |
50人以下 | 3人 |
技能実習生はどこの国から受入れ可能ですか?
当組合では現在、中国、インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン、ミャンマー、モンゴル、バングラディシュの国々から受け入れています。
技能実習生にかかる費用は?
受入れ業種、地域、人数、期間等のケースによって異なります。
詳しくは、当組合の担当者にお問合せください。
どんな職種が3年間受入れ可能ですか?
3年間の技能実習生受入れ可能対象職種(66職種123作業)が認められております。
「受入れ可能な業種」をご確認ください。なお、詳細は当組合担当者にお問合せください。
実習生達の技能実習期間は何年ですか?
各技能検定に合格をした場合に技能実習生として最長3年間在留期間が延長できます。 なお、3年間の技能実習生受入れ可能対象職種以外は1年間日本に滞在し、業務従事することが出来ます。
新しい改正法になって1年目の技能実習生に対して残業が認められるのでしょうか?
改正後の技能実習生は、より実践的な技能を修得するための業務を行うため、労働関係法令が適用されます。技能実習制度の趣旨から逸脱しない範囲で、時間外労働等は認められています。
入国して直ぐの日本国での講習ではどんなことを教えるのでしょうか?
入国後の日本での講習は、日本語、日本における生活に関する知識、技能実習生の法的保護に必要な情報、技能等の修得に必要な知識などを行いますが、企業独自の専門用語の修得なども合わせて行うことも可能です。
住居・食事などは?
住居は、当組合でご用意いたします。
病気になった場合や、ケガをした時はどうするのですか。また補償はあるのですか?
受入れ企業様でご対応していただきます。もし、通訳が必要な場合などは、ご連絡いただければ当組合にて、病院への同行も可能です。また当組合では安心して治療を受けられるように実習生に「外国人技能実習生総合保険」に加入するよう勧めています。
技能実習生はどのようにして選抜し、来日するまでの所要期間はどれくらいかかりますか?
まずは送出機関が現地にて候補者を選抜します。その後、受入れ企業の担当者と当組合の同行担当者とで、現地にて最終面接と実技試験を行います。
受入れを決定し現地面接にて人選を行ってから、3ヶ月程度はかかります。